今回も著書 "水引で結ぶ もてなす いろどる。季節の小物とアクセサリー" についてご紹介します。
刊行後すぐにコラムでご紹介くださったのがminneさん。
ハンドメイドの超メガサイトなので有名ですよね。
あまり知られていないけれどminneさんでは、
「minneとものづくりと」というおしゃれで読み応えのあるコラムを定期掲載されています。
そちらで著書の紹介と、スタッフさんが初めての水引に挑戦してくださいました!
初めてとは思えぬほど美しい梅結びと
難易度高めな松結びも綺麗に仕上げていらっしゃいます!
やはりminnneはスタッフさんも器用な方が多いのかな?
こちらのコラムを読むと、作るとどんな感じ?とか本の雰囲気もわかると思うので、
よかったら読んでみてくださいね!
読む、ものづくりvol.6『水引で結ぶ、もてなす、いろどる。季節の小物とアクセサリー』
前の記事では、上級者向けも結構載せてます!と書きましたが、
もちろんジャンルとしては初心者〜上級者さん向けのレシピ本なので、
ちゃんと基本の結びが一通り載っているのでご安心くださいね☺︎
あわび結びから玉結び・松結びまで全12種類。
これに加えて作品が全25種。
モチーフとしては、オリジナルが30種掲載されています。
ちなみに、今日もちょっとした後書きを。
作品のデザインの企画には5ヶ月近くいただいたのですが、
この期間は私の中では本当にドラマティックな5ヶ月間でした。
もちろん山場は撮影時だったのですが、
デザイナーとして奇跡の瞬間をたくさん感じたのはこの時期でした。
どれも思い入れの深い作品ばかりですが、
その中でも特にお気に入りはクリスマスのオーナメントとヤドリギ。
個人的にも大好きで、私生活でも飾っていたヤドリギを形にできた感動は忘れられません(笑)!
かなりXYZ.らしい作品だと思います。
あとは、ヴィンテージボタン風イヤリングや秋のスワッグのワレモコウ・スモークツリーもトライ&エラーの繰り返しでやっと生まれた作品。
好きなものだからこそ妥協したくなくて、その時だせる限界に挑戦したような達成感がありました。
それからコンテンツの紹介の仕方としてはボツになったのが、
「マクラメ編みからのアレンジ」というカテゴリーです。
ハロウィンのグラスマーカー・スノードームのライトカバー・正月の升かざりの3つがこれにあたるのですが、
これらはよく見るとマクラメ編みを踏襲またはアレンジしています。
これも、私生活でロープをマクラメ編みしてフラワーベースにしたりしていたことから発案しています。
この辺りの話は長くなりそうなので、また別の記事で色々と書きますね。
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